前島雅子バレエスクールのコンセプトです。幼児からご年配の方まで、バレエを楽しみましょう。

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前島雅子バレエスクールコンセプト

1985年、それまで神戸を活躍の舞台に置いていた天才プリマ前島雅子が若者の街、江坂で衝撃のデビューを果たす。 以来、ここ前島バレエスクールでゲスト出演した有名ダンサーは数知れない。

表現力、テクニック、指導力と全てを兼ね揃えた数少ないバレリーナ前島雅子のもとへは、 少しでも彼女の技を学び取ろうと、各方面で活躍するダンサー、指導者達が数多く訪れる。 その温厚で飾り気の無い人柄と、バレエを愛して止まないひたむきな姿は、小さな子供達からも慕われ、明日を担う小さなバレリーナから、健康のため趣味で通うアダルトクラスの生徒まで、彼女の魅力の虜になった人の数は数知れない。

発表会では、他所では見られない多くの優れた作品を上演した。 とりわけ1999年12月、上田遥氏(熊川哲也主演映画 「F」 の振付師)の振付による、高村光太郎と智恵子の愛を描いた「エイプリルフールの雪 智恵子‐わが愛」で前島雅子が見せた赤城氏との絶妙なデュエットは観客を魅了して止まず、後世に残る代表作となった。

また、ローザンヌ国際バレエスクールの審査員も務めた、世界的新進振付家の島崎徹氏の作品も過去数多く上演し、発表会では、前島雅子はじめ一流ダンサーの魅力溢れる舞台や、指導力には定評のあるスタッフが手がけた生徒達の可愛い踊りは 毎回多くの賞賛の声を浴びている。

2005年には、本校設立20周年記念発表会が、新大阪メルパルクホール、神戸文化ホールで開催され、谷桃子バレエ団の第一人者である赤城圭氏が芸術監督を務めた、「くるみ割り人形 全幕」 「ドン・キホーテ 全幕」がそれぞれ上演された。

このように、前島雅子バレエスクールは、本格派のクラシックバレエをより身近に、幅広く提供することにより、バレエを愛する心、踊りを通じて表現する楽しさを、一人でも 多くの人に理解していただけるよう、日々努力を重ねています。

年齢、経験、目的に応じた充実したクラス編成により、従来の堅苦しいイメージを払拭させ、訪れる方の日常生活の一部になれたら、こんなに嬉しいことはありません。

是非、一度見学、体験レッスンにお運び下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしております。